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潮位表のイメージ 診断表のイメージ

説明

  • 波浪実況・予想図では、 数値波浪モデル に基づく、波浪の実況及び予測情報を分布図として表示します。
  • 図は2時頃、8時頃、14時頃、20時頃の1日4回更新し、24時間前から48時間後まで6時間毎に表示を切り替えられます。
  • 要素切り替えボタンにより、下記の図を閲覧できます。
  • 「波の高さ」の図の見かた
    波の高さ
         2024年3月13日9時の例

    波の高さ(波高)をご覧いただけます。

    波の高さについて

     波高は、等高線と塗られた色で表示しています。
     等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。
     各色の波高については、図の右下に掲載されている凡例をご参照ください。










    「波と風」の図の見かた
    波と風
         2024年3月13日9時の例

    波の高さ(波高)と進む方向(波向)、海上の風をご覧いただけます。

    波の高さについて

     波高は、等高線で表示しています。等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。

    波の向きについて

     波の向きは、白抜きの矢印で表示しています。矢印が示す方向に波が進んでいることを表しています。

    風向・風速について

     風向と風速は、国際式天気図の風速記号(矢羽)で表示しています。矢羽の向き(羽が付いている側が風上)で風向を示し、 羽の数で風速を示しています。風速の単位はノット(1ノットは、およそ0.5メートル毎秒)です。 矢羽の風速は5ノット単位の表示で、1本の長い羽が10ノット、短い羽が5ノット、三角形の羽が50ノットをそれぞれ意味しており、これらの合計で風速を表します。
    「風浪と風」の図の見かた
    風浪と風
         2024年3月13日9時の例


    波に含まれている風浪の高さ(波高)と進む方向(波向)、海上の風をご覧いただけます。
    風浪とうねりについては 波浪の知識 のページをご覧ください。

    波の高さについて

     波高は、等高線で表示しています。等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。

    波の向きについて

     波の向きは、白抜きの矢印で表示しています。矢印が示す方向に波が進んでいることを表しています。

    風向・風速について

     風向と風速は、国際式天気図の風速記号(矢羽)で表示しています。矢羽の向き(羽が付いている側が風上)で風向を示し、 羽の数で風速を示しています。風速の単位はノット(1ノットは、およそ0.5メートル毎秒)です。 矢羽の風速は5ノット単位の表示で、1本の長い羽が10ノット、短い羽が5ノット、三角形の羽が50ノットをそれぞれ意味しており、これらの合計で風速を表します。
    「うねりの高さと周期」の図の見かた
    うねりの高さと周期
         2024年3月13日9時の例

    波に含まれているうねりの高さ(波高)、進む方向(波向)、周期をご覧いただけます。
    風浪とうねりについては 波浪の知識 のページをご覧ください。

    波の高さについて

     波高は、その海域の全てのうねりの合計の波高を、等高線で表示しています。等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。

    波の向きについて

     波の向きは、矢印で表示しています。矢印が示す方向に波が進んでいることを表し、波高が大きいものほど矢印は長くなります。うねりが2方向から来ている場合、波高の大きい方を黒色矢印で、小さい方を灰色矢印で表しています。

    周期について

     波の周期は、その海域で最も卓越していると思われる波の周期を、塗られた色で表示しています。単位は秒です。各色の周期については、図の右下に掲載されている凡例をご参照ください。
    「多方向から波が来る海域」の図の見かた
    多方向から波が来る海域
         2024年3月13日9時の例



    波の高さ(波高)と進む方向(波向)、多方向から波が来る海域をご覧いただけます。

    波の高さについて

     波高は、等高線で表示しています。等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。

    波の向きについて

     波の向きは、白抜きの矢印で表示しています。矢印が示す方向に波が進んでいることを表しています。

    多方向から波が来る海域について

     波高1.8m以上で、多方向から波が来る海域を緑色のマークで表示しています。 ただし、複数の波があっても単一成分のみが卓越する場合や、ほぼ同じ方向から波が来る場合は除きます。
     多方向から波が来る海域では、波が重なり合って海面の状態が複雑になるとともに、「三角波」「一発大波」などとよばれる 巨大波が発生しやすくなります。突然高波が来るため、船舶の航行に支障が出るほか、危険を伴う場合もあります。
    「流れで波が険しくなる海域」の図の見かた
    流れで波が険しくなる海域
         2024年3月13日9時の例

    波の高さ(波高)と進む方向(波向)、流れで波が険しくなる海域をご覧いただけます。
    こちらの図は、拡大図・縮小図ともに日本周辺のみとなります。

    波の高さについて

     波高は、等高線で表示しています。等高線は、1メートル毎に実線で示しています。この実線は4メートル毎に太線になっています。さらに、拡大した図では、4メートル未満の領域については、0.5メートル毎の補助線(破線)を表示しています。

    波の向きについて

     波の向きは、白抜きの矢印で表示しています。矢印が示す方向に波が進んでいることを表しています。

    流れで波が険しくなる海域について

     波高が1.0m以上で、波と逆向きの流れにより波高が5%以上増大する海域を青色のマークで表示しています。
     波は海流・潮流の影響を受けます。波と逆向きの流れのある海域では、波高の増大とともに波の変化が急で険しくなり、船の揺れが大きくなります。

ご利用上の注意点

  • 拡大図は日本周辺のみ(沿岸波浪図の描画領域)となります。
  • 海氷がある場合、水色のマークで表示しています。
  • 波の高さは「有義波高」で示していますが、 実際の個々の波には、有義波高よりも高い波が含まれているので注意が必要です。詳しくは 波浪の知識 のページをご覧ください。
  • 波浪実況・予想図は、天気予報等の基礎資料である数値予報の計算結果から自動作成(画像化)しているため、気象庁が実際に発表する天気予報や台風情報等と異なる内容が含まれる場合があります。最新の 天気予報 や 海上予報 もご確認ください。
  • 以下のページでは、気象庁HPや無線FAX放送により提供している波浪図もご覧いただけます。
  • このページは2024年3月25日に、予測時間の延長や要素の追加等、内容の拡充を行いました。従来の波浪実況・予想図は、配色を変更し、「波の高さ」の図として引き続きご覧いただけます。

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